アーセナルがPK戦を制し準々決勝へ

03月12日 07:40


チームの勝利に歓喜するアーセナルの選手。(2009年3月11日撮影)(c)AFP/ALBERTO PIZZOLI


【3月12日 AFP】(記事更新、写真追加)サッカー欧州チャンピオンズリーグ2008-09(UEFA Champions League 2008-09)決勝トーナメント1回戦、ASローマ(AS Roma)対アーセナル(Arsenal)第2戦。試合はジュアン(Juan)の得点でASローマが1-0で勝利したが、2試合合計で1-1となり、延長戦に突入したが決着がつかず、迎えたPK戦をアーセナルが7-6で制して準々決勝に進んだ。  PK戦でアーセナルは、1人目のキッカーを務めたエドゥアルド・ダ・シルバ(Eduardo Da Silva)が失敗したが、ローマ2人目のキッカーのミルコ・ブチニッチ(Mirko Vucinic)のPKをゴールキーパーのマヌエル・アルムニア(Manuel Almunia)がセーブしてスコアをタイに戻し、最後はローマのマックス・トネット(Max Tonetto)が失敗して緊迫した試合を制した。  この結果、イングランド勢と同1回戦で対戦したイタリアのすべてのクラブが敗退した、イタリア勢は7シーズンぶりにベスト8まで勝ち上がることができなかった。(c)AFP/Barnaby Chesterman