四旬節の間はテキストメッセージをやめよう、イタリアのカトリック司教
03月04日 09:11
イタリア・ローマ(Rome)のスクデリエ・デル・クイリナーレ(Scuderie del Quirinale)で開催された展覧会でイタリアのジャコモ・バッラ(Giacomo Balla)の絵画『バルコニーで走る少女』(1912)の前で携帯電話を使う女性(2009年2月19日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP/Tiziana FABI
【3月4日 AFP】イタリア北部モデナ(Modena)のベニート・コッキ(Benito Cocchi)司教は、カトリックの若者に、四旬節の金曜日には携帯電話のテキストメッセージ(SMS)をしないように訴えた。3日のレプブリカ(La Repubblica)紙が報じた。 四旬節(Lent)とは、灰の水曜日(Ash Wednesday)から復活祭(Easter)までの日曜日を除く40日間。キリスト教徒はこの期間に前非を悔い改め、精神的な内省をする。今年の復活祭は4月12日。 レプブリカ紙は、SMSを我慢することで「バーチャルな世界の毒素を抜き、自分自身と向き合うことができる」というコッキ司教の発言を伝えた。 イタリアは、欧州では英国に次ぐテキストメッセージ大国。同紙によれば、携帯電話の利用者が1か月間にやり取りするテキストメッセージは平均で50本に上るという。(c)AFP