世界経済、09年の成長率は戦後最悪の0.5% IMF見通し

01月29日 03:09


米フロリダ(Florida)州フォートローダーデール(Fort Lauderdale)の雇用促進支援施設を利用する求職者(2009年1月9日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Joe Raedle


【1月29日 AFP】国際通貨基金(International Monetary Fund、IMF)は28日、最新の世界経済見通しを発表した。世界経済の成長率は金融危機の影響を受けて、ゼロ近くにまで鈍化しつつあり、09年の成長率は、戦後最悪のわずか0.5%に減速するとの見方を示した。  09年の世界経済の成長率は、前年11月に発表していた当初の見通しから約1.75ポイントも下方修正したことになり、IMFは「世界経済は深刻な景気後退に直面している」と危機感を示した。  09年の各国・地域の成長率見通しについては、金融危機の「震源地」となった米国は当初見通しから0.9ポイント減のマイナス1.6%、日本は当初のマイナス0.2%から大幅修正のマイナス2.6%、ユーロ圏も当初のマイナス0.5%から下方修正のマイナス2.0%となった。(c)AFP