ホワイトハウスのメールシステムがダウン、IT自慢のオバマ政権面目つぶれ
01月27日 19:59
米ワシントンD.C.(Washington D.C.)のホワイトハウスで定例会見に臨むロバート・ギブズ(Robert Gibbs)大統領報道官(2009年1月26日撮影)。(c)AFP/Saul LOEB
【1月27日 AFP】米ホワイトハウスのEメールシステムが26日、停止する事態が発生し、米史上最もIT技術に長けた選挙戦を展開したバラク・オバマ(Barack Obama)大統領のスタッフたちは面目丸つぶれとなった。 ロバート・ギブズ(Robert Gibbs)大統領報道官は同日の定例会見の冒頭、ホワイトハウスのEメール機能が同日朝から不調であることを明かした。この日、ホワイトハウスでは一時的に時代を逆行し、大統領が署名した温暖化抑制政策に関する大統領令の写しを、通常のようにメールで配信するのではなく、紙で配布する一幕もみられた。 ホワイトハウスは前週、無類のメール好きで知られるオバマ大統領に愛用の携帯情報端末ブラックベリー(Blackberry)の使用が制限付きで認められたと発表したばかりだった。そのホワイトハウスのEメールシステムがダウンするとは、この上なくばつの悪い事態になってしまった。 大統領選の際にはオバマ陣営は、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)のフェースブック(Facebook)やマイスペース(MySpace)、マイクロブログサービス「ツイッター(Twitter)」を駆使し、政治運動にIT技術を持ち込む新たな方法を開拓した。オバマ氏はジョー・バイデン(Joe Biden)氏への米副大統領候補指名も携帯メールで行ったほどだ。(c)AFP