香港立法会選挙、民主派が「否決権」を確保
09月08日 18:08
香港立方会選挙で議席を獲得し、手を振る梁國雄(Leung Kwok Hung) 氏ら民主派の立法会議員(2008年9月8日撮影)。(c)AFP/MIKE CLARKE
【9月8日 AFP】(写真追加)7日に投票が行われた香港立法会(議会、定数60)選挙で、民主派が23議席を獲得し、親中派が推進する重要法案を否決できる全体の三分の一を確保した。残る三分の二は親中派政党などが占めた。 北京五輪後に余韻が残る愛国的感情で勢いづく親中派への支持、民主派内での党派間のあつれき、選挙資金不足といった要因から民主派は劣勢とみられたが、現議席から3議席を減らしたものの、憲法に当たる基本法改革などを阻止できる三分の一(21議席)超はとどめた。 賛否両派が対立する基本法改革について、民主派は2005年に否決権を行使し、改革法案を阻止している。(c)AFP/Guy Newey