ハリケーン「グスタフ」が米国接近、ルイジアナ州では100万人以上が避難

09月01日 11:38


米ルイジアナ(Louisiana)州ニューオーリンズ(New Orleans)の上空を覆いはじめたハリケーン「グスタフ(Gustav)」の黒雲(2008年8月31日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Stephen Morton


【9月1日 AFP】(写真追加)米ルイジアナ(Louisiana)州では8月31日、ハリケーン「グスタフ(Gustav)」の接近に伴い、100万人以上が避難する事態となっている。グスタフは早ければ1日正午ごろにも同州沿岸に達するとみられており、2005年のハリケーン「カトリーナ(Katrina)」の被害が記憶に新しい同州ニューオーリンズ(New Orleans)では、夜明け前から高速道路が避難する人びとで渋滞している。  同州ジェファーソン(Jefferson)郡のAaron Broussard郡長は8月31日朝、住民らに町を出るよう訴えるとともに「勇気をもって自宅などの所有物を手放すように。自然が起こすことに抵抗はできない」と強調した。  米ホワイトハウス(White House)によると、ジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)米大統領は、グスタフの接近に伴い、1日から開催される米共和党大会への出席を取り止めるという。ブッシュ政権は、カトリーナの被災地への対処が遅れたことで大きな政治的痛手を被っている。(c)AFP/Glenn Chapman