希少なカラチョウザメ、新たに香港の海洋公園に

07月16日 15:03


中国中部・湖北(Hubei)省武漢(Wuhan)近郊の長江(揚子江、Yangtze)で捕獲されたチョウザメ(2004年8月1日撮影、資料写真)。(c)AFP


【7月16日 AFP】香港(Hong Kong)の海洋公園(Ocean Park )は14日、中国から新たに希少なカラチョウザメ5匹の寄贈を受けることになったと発表した。  現在、海洋公園にいる4匹とともに、北京五輪が開幕する8月8日から公開する。  中国は前月、五輪にちなんで5匹のカラチョウザメを海洋公園に寄贈した。しかしわずか4日後に全長1.1メートルの3歳のチョウザメが同じ水槽内のオニカマスにかまれて死んでいるのが見つかった。外交上の失態を演じた香港当局は同園に徹底的な調査を命じた。  園長は記者会見で「悪いことから良いことが起こることもある。カラチョウザメは初め5匹だったが、今では9匹になった」と語った。海洋公園ではカラチョウザメ専用の水槽を設けるとしている。  先史時代から生息しているカラチョウザメは「生きた化石」、あるいは非常に珍しいことから「水中のパンダ」などと呼ばれている。(c)