食料危機など「ただちに取り組みを」、国連事務総長がG8首脳に呼びかけ

06月27日 12:41


パキスタン・ラホール(Lahore)で、燃料・食糧価格の高騰や低賃金に抗議する公務員ら(2008年6月2日撮影)。(c)AFP/Arif ALI


【6月27日 AFP】国連(UN)の潘基文(パン・キムン、Ban Ki-moon)事務総長は26日、主要8か国(G8)首脳に書簡を送り、7月7-9日の北海道洞爺湖サミット(G8 Hokkaido Toyako Summit)で食糧危機や気候変動、貧困問題で取り組みを急ぐよう求める意向を明らかにした。  27日から2週間で3か国を巡るアジア歴訪を前に、潘事務総長は記者会見し、これらの問題は「ただちに取り組む必要がある」と指摘。「今こそ各国が協力して行動する時だ」と述べ、食糧危機を沈静化し再発を防ぐため、今月初めにローマ(Rome)で開催された食糧サミットで合意された措置の実行を洞爺湖サミットで訴える考えを示した。(c)AFP/Gerard Aziakou