ローマ法王、「グラウンド・ゼロ」訪問
04月21日 03:44
ニューヨーク(New York)の世界貿易センタービル(World Trade Center)跡地「グラウンド・ゼロ(Ground Zero)」を訪問したローマ法王ベネディクト16世(Pope Benedict XVI、2008年4月20日撮影)。(c)AFP/Ettore Ferrari
【4月21日 AFP】訪米中のローマ法王ベネディクト16世(Pope Benedict XVI)は20日、2001年9月11日の同時多発テロで崩壊したニューヨーク(New York)の世界貿易センタービル(World Trade Center)跡地「グラウンド・ゼロ(Ground Zero)」を訪問し、宗派間の憎しみあいを終わらせるよう訴えた。ローマ法王の同地訪問は初めてとなった。 法王は白い専用車両「ポ-プモービル」でグラウンド・ゼロに到着。傾斜の通路をゆっくりと、3分の4ほど下ると車から降り、祭壇までの残り数メートルを歩いた。 法王はひざまずいて黙とうした後、激しい風が吹く中、ガラスのカバーがかかったローソクに光をともし、祈りを唱えた。 チェロの独奏が行われる中、法王は同時多発テロの生存者24人や死亡した人たちの遺族と言葉を交わした。(c)AFP/Karin Zeitvogel