伊達公子 12年ぶりの現役復帰を表明

04月08日 09:55


WTAツアー選手権(%%WTA Tour Championships%%)でヤナ・ノボトナ(%%Jana Novotna%%)と対戦する伊達公子(1995年11月13日撮影)。(c)AFP/HENNY RAY ABRAMS


【4月8日 AFP】女子テニス元世界ランク4位の伊達公子(Kimiko Date)が7日に東京都内で会見を行い、12年ぶりの現役復帰を表明した。  37歳で現役に復帰する伊達は「違った形でテニスと向き合えるようになり、継続してプレーしたいと思うようになった。若手の刺激になりたい。私の実績を越える選手が出てきて欲しい」と語った。  WTAツアー通算7勝を挙げ、グランドスラムでは通算3度の4強入りを果たしている伊達は、当面はWTAツアーに挑戦するのではなく、国内トーナメントに限定して出場する意向を明らかにしている。  復帰理由について伊達は「引退した時はテニスのことが好きではなく、テニスとは少し距離を置いていた。今は『テニスは素晴らしい』と思えるようになった」と語っている。  引退後はクリニックで子供たちにテニスを教えていた伊達は、3月に都内で開催されたエキシビションマッチで、共に元世界ランク1位のマルチナ・ナブラチロワ(Martina Navratilova)とシュテフィ・グラフ(Steffi Graf)に勝利している。  1996年に現役引退を表明し、2001年にレーシングドライバーのミハエル・クルム(Michael Krumm)と結婚した伊達は「ブランクがどれだけ大きいかは理解している。体力と相談しながら経験を生かしていきたい」と語った。  また、2007年にフォーミュラ・ニッポン(Formula Nippon)への5年ぶりの復帰を目指した同年齢の夫クルムについては「彼の影響は大きい。年齢は問題ではないことを教えてくれた。そういう意味では最強のサポーターかな」と語っている。  4月末に開催される大会での復帰を予定している伊達は、11月に開催される全日本選手権への出場を視野に入れている。(c)AFP