英フィリップ殿下、胸部の感染症で入院
08月31日 14:30
英ロンドン西部にあるウィンザー(Windsor)で、カーラ・ブルーニ(Carla Bruni)仏大統領夫人と冗談を交わすエディンバラ公フィリップ殿下(Prince Philip)(2008年3月26日撮影)。(c)AFP/WPA/LEWIS WHYLD
【4月4日 AFP】女王エリザベス2世(Queen Elizabeth II)の夫のエディンバラ公フィリップ殿下(Prince Philip)(86)が胸部の感染症で入院していたことが明らかになった。バッキンガム宮殿(Buckingham Palace)広報官が4日発表した。
発表によると、週末に予定されていたフィリップ殿下のスケジュールはすべてキャンセルされ、「胸部の感染症の検査と治療のため」、ロンドン(London)市内のキング・エドワード7世病院(King Edward VII Hospital)に入院した。
フィリップ殿下は最近では3月に訪英したニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)仏大統領の歓迎式典には出席したが、今月2日に行われた世界最高峰エベレスト(Mount Everest、8848メートル)の初登頂者、エドモンド・ヒラリー(Edmund Hillary)卿の追悼式には参列しなかった。
前年10月には、フィリップ殿下が15年間にわたって心臓に疾患を抱えていたことが報じられた。英イブニング・スタンダード(Evening Standard)紙によると、フィリップ殿下は最近も発作をおこしており、英王族の間に不安が広がっていたという。
旧ギリシャ王国のフィリポス王子(Prince Philippos of Greece and Denmark)として1921年6月に誕生したフィリップ殿下は、頑固な性格と失言でも知られている。(c)AFP