<08米大統領選挙>オバマ候補、ビル・クリントン氏の応援演説を批判

01月22日 10:56


2008年1月21日、米サウスカロライナ(South Carolina)州コロンビア(Columbia)で、黒人公民権運動家マーティン・ルーサー・キング(Martin Luther King)牧師を記念する全米有色人種地位向上協会(NAACP)主催の集会に参加するバラク・オバマ(Barack Obama)上院議員。(c)AFP/Emmanuel DUNAND


【1月22日 AFP】米大統領選の民主党候補バラク・オバマ(Barack Obama)上院議員は21日、ABCのニュース番組「Good Morning America」に出演し、ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)上院議員の夫のビル・クリントン(Bill Clinton)前大統領の応援演説を問題視した。  サウスカロライナ(South Carolina)州の予備選挙を26日に控え、これまでの予備選挙でクリントン候補と接戦を展開するオバマ氏は、ビル・クリントン氏が妻を応援するのは結構なことだが「わたしの言説をゆがめて伝えているのは問題だ」と非難した。  オバマ氏が問題にしているのは、前大統領が「オバマ氏の反イラク戦争の立場」を「おとぎ話」だとして、公然と疑問を投げかけている点。そして、19日のネバダ(Nevada)州での党員集会でオバマ氏が組合の支持を取りつけたことを「クリントン候補への投票を妨げようとしている」と非難した点にある。  オバマ氏は「選挙キャンペーン中は誠意と公正を心がけることが大切だ。そうでないと批判を招き、多くの米国民が政治にそっぽを向いてしまう」と釘を刺した。(c)AFP