第58回ベルリン国際映画祭で、ベトナム戦争テーマの上映プログラム開催
01月22日 09:55
2008年1月21日、ベルリン(Berlin)市内に張り出された第58回ベルリン国際映画祭(The 58th Berlin International Film Festival)の宣伝ポスター。(c)AFP/Barbara Sax
【1月22日 AFP】2月7日に開幕する第58回ベルリン国際映画祭(The 58th Berlin International Film Festival)で、ベトナム戦争が米国映画に与えた影響を考察する上映プログラムが行われる。 同プログラムで上映されるのは、マイク・ニコルズ(Mike Nichols)監督の反戦映画『キャッチ22(Catch-22)』(1970年)や、ジェーン・フォンダ(Jane Fonda)がオスカーを獲得した『帰郷(Coming Home)』などの8作品。 同プログラムの上映作品すべてが直接ベトナム戦争を描いているわけではない。『キャッチ22』は第二次世界大戦を舞台に、ロバート・アルトマン(Robert Altman)監督のコメディ『M★A★S★H マッシュ(M*A*S*H)』は朝鮮戦争を題材にしている。しかし、同映画祭主催者によれば、これらの作品はほとんどベトナム戦争中に制作されたもので、ハリウッド映画の新しい視点を反映しているという。 今回のプログラムは、1968年にベルリン(Berlin)で行われ、その後欧州で左派の学生運動が広がるきっかけとなった反戦運動「Vietnam Congress」の40周年にちなんで行われるという。(c)AFP