リコール重なるも輸出急増、07年の中国製玩具

01月06日 20:56


2007年11月13日、スーダンの北ダルフール(North Darfur)州の主要都市エルファシェル(El-Fasher)近郊のSalaam国内避難民(IDP)キャンプで、「中国製」と表示された玩具の銃を手にする少年。写真はアフリカ連合スーダン派遣団(African Union Mission in Sudan、AMIS)提供。(c)AFP/AMIS/STUART PRICE


【1月6日 AFP】2007年に有害物質の含有などによるリコールが相次いだ中国製玩具だが、同年の中国製玩具の輸出は急成長していたことが明らかになった。  6日の国営新華社(Xinhua)通信は、前年1-10月の中国製玩具の輸出高は前年同期比20.1%増の71億ドル(約7710億円)だったと伝えた。2006年1-10月の前年同期比の玩具輸出の伸びは6%だったので、中国製玩具の輸出は大きく伸びたことになる。  中国製玩具のリコールが大きな問題となった米国向けの輸出も、前年比13.3%増となった。  中国は世界最大の玩具生産国だが、2007年に米国と欧州に輸出した玩具数百万個から有害な欠陥が見つかり、国際社会の非難と圧力が集中した。(c)AFP