ライザ・ミネリ、スウェーデンでのコンサート中に倒れ緊急帰国

12月14日 15:21


2007年9月9日、ニューヨーク(New York)で行われた全米オープン・テニス2007(US Open Tennis Championships 2007)の決勝戦の前に、歌を披露する女優/歌手のライザ・ミネリ(Liza Minnelli)。(c)AFP/Timothy A. Clary


【12月14日 AFP】米国の女優・歌手のライザ・ミネリ(Liza Minnelli、61)が12日、スウェーデンで開かれたコンサート中に倒れ、翌日治療のため米国に帰国していたことがわかった。  ミネリのホームページに広報担当者が掲載した発表によれば、ミネリは12日、スウェーデンのイエーテボリ(Gothenburg)で行われたツアーのステージに立っていた。コンサート前から目まいを訴えていたが、幕が開いたのちに症状が悪化。コンサートを最後まで行うことができず、ホテルで診察を行った医師が詳細な検査を受けるため帰国するよう促した。広報担当者は、ミネリは飛行機に乗れるほど元気だということを強調している。今後も新しい情報が入れば、ホームページに掲載される見通し。  コンサート関係者によれば、コンサート途中で4曲を歌い終えたミネリはマイクを落とし、ステージ脇で倒れ、5秒以上意識がなかったという。    12日のコンサートは、スウェーデンで4回の予定で行っていたクリスマスコンサートツアーの最終日だった。13、15日にはデンマークのコペンハーゲン(Copenhagen)でのコンサートが予定されていたが、中止となった。    映画監督ヴィンセント・ミネリ(Vincente Minnelli)と女優ジュディ・ガーランド(Judy Garland)の娘として産まれたミネリは、1972年のミュージカル映画『キャバレー(Caberet)』で一躍注目を浴びた。ナチスが台頭するドイツのベルリン(Berlin)で、スターを夢見てたくましく生きる女性を熱演し、アカデミー主演女優賞を獲得している。  近年では、脳炎を患い1年半車いすの生活を送るなど健康状態に問題を抱えていたほか、薬物依存症の治療にも取り組んでいる。私生活では、マネージャーだったDavid Gest氏と4度目の結婚をするが、わずか1年4か月で結婚生活が破たんするなど、メディアを賑わせていた。(c)AFP