米上院、ムケージー氏の新司法長官就任を承認

11月09日 18:14


米ワシントンD.C.(Washington D.C.)のホワイトハウス(White House)で、ジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)大統領に新司法長官に指名され記者会見するマイケル・ムケージー(Michael Mukasey)前ニューヨーク(New York)連邦地裁首席判事(2007年9月17日撮影)(c)AFP/Mandel NGAN


【11月9日 AFP】米上院は8日深夜、次期司法長官としてマイケル・ムケージー(Michael Mukasey)前ニューヨーク(New York)連邦地裁首席判事を承認した。  民主党が多数を占める上院で、ムケージー氏の就任は賛成53票、反対40票で可決された。疑惑問題が相次ぎ8月に辞任したアルベルト・ゴンザレス(Alberto Gonzales)司法長官の後任となる。  ムケージー氏は、9月にジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)大統領から次期司法長官に指名された。しかし、9.11米同時多発テロ以降、米捜査当局が「テロとの戦い」の容疑者に対する取り調べで「水責め」を行っているとの批判について、同氏が「水責め」を拷問に相当する違法行為と認めることを拒否したことから、大統領による指名は物議を醸していた。 「水責め」問題に関して、ブッシュ政権はテロ容疑者に対する取り調べの実態の詳細を明らかにすることを拒否。また、ムケージー氏は捜査当局の機密情報を閲覧できないので、尋問状況の是非を判断できる立場にないと説明している。(c)AFP