豪炭鉱で中年作業員らが「妻を知る」講義に参加
10月26日 17:22
2007年4月6日、ウクライナのドネツク(Donetsk)近郊オクチャブリスキー(Oktyabrskiy)のOktyabrskiy Rudnik炭鉱で、一日の労働を終えたばこを吸う作業員。(c)AFP/ALEXANDER KHUDOTEPLY
【10月26日 AFP】オーストラリアのシドニー(Sydney)近郊のバルガ(Bulga)炭鉱で、中年の男性作業員らが妻との性生活の活性化と生産性の向上を目的に、更年期や前戯などについての講義を受けている。 地元紙、シドニー・モーニング・ヘラルド(Sydney Morning Herald、電子版)が26日、同炭坑経営者らの話として報じたところによると、妻との性生活がない作業員は、職場で不機嫌で切れやすい傾向があることから、私生活の充実がひいては職場での生産性向上に繋がると考え、性生活向上の講義を始めたそうだ。 講義を受け持つタミー・ファレル(Tammy Farrell)看護師によると、栄養学の話題で「エキストラ・バージン・オリーブオイル」に触れたときにはせせら笑っていた炭鉱作業員も、「夫とのセックスを拒む更年期の妻」の話題になると「真剣に」身を乗り出してきたという。 「笑う人は1人もいなかったし、皆、非常に大きな関心を示してくれました。18歳のころと同じ気持ちで奥さんに関心を持って接する必要があると説明したところ、注意深く耳を傾けていました。講義終了後は、あっという間にパンフレットがなくなりましたし。こんなにも多くの不幸な男性たちが、不機嫌な妻の扱いに悩んでいたということですね」(同看護士) その後も作業員らは、更年期における変化や夫婦間の性生活が被る影響について熱心に学んでおり、バルガ炭鉱を開発するエクストラータ(Xstrata)のジェームズ・リチャーズ(James Rickards)コミュニケーション部門担当部長は、「性生活」に関する講義は大成功だとみている。(c)AFP