ラマダン月「みいつの夜」の礼拝、ダッカ最大のモスクでも
10月10日 20:54
2007年10月10日未明、ダッカ(Dhaka)のBaitul Mukarramモスクに集まり「ライラト・ル・カドル(Laylat Al Qadr、みいつの夜)」の礼拝をするイスラム教徒。(c)AFP/Farjana KHAN GODHULY
【10月10日 AFP】イスラム教の断食月「ラマダン(Ramadan)」の27日目の夜にあたる10日未明、バングラデシュの首都ダッカ(Dhaka)では、同国最大のBaitul Mukarramモスクにイスラム教徒が集まり、コーランを詠唱した。 断食月27日の夜は「ライラト・ル・カドル(Laylat Al Qadr、みいつの夜)」と呼ばれ、預言者ムハンマド(Mohammed )が天使ガブリエル(angel Gabriel)を通してコーランを啓示された神聖な日とされる。この日は断食月の中で最も重要な礼拝が行われ、イスラム教徒は夜を徹して死者の魂のために祈りをささげる。(c)AFP