ドイツ銀行の第3四半期決算、サブプライムローンにより約3630億円の評価損計上

10月04日 03:05


デュッセルドルフ(Duesseldorf)で行われた、ノルトライン・ウェストファーレン(north Rhine-Westphalia)州のキリスト教民主同盟(Christian Democratic Union、CDU)の会合で演説するドイツ銀行(Deutsche Bank)のヨゼフ・アッカーマン(Josef Ackermann)会長(2007年3月16日撮影)。(c)AFP/VOLKER HARTMANN


【10月4日 AFP】独金融最大手のドイツ銀行(Deutsche Bank)は3日、米国の信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題の影響による評価損として約22億ユーロ(約3630億円)を計上すると発表した。  ただし、ヨゼフ・アッカーマン(Josef Ackermann)会長はロンドンで行われた株主総会で、第3四半期の純利益は14億ユーロ(約2310億円)を上回るとの見通しを示し、依然として税引き前の通年の利益目標84億ユーロ(約1兆3830億円)を達成する見込みであると説明した。  また、レバレッジド・バイアウト向けコミットメントのほか、ストラクチャード・クレジット商品やモーゲージ担保証券、クレジットや株式の関連売買代金の評価損を計上すると明らかにした。  この結果、法人向け金融・証券部門は同期の税引き前の純損失として2億5000万-3億5000万ユーロ(約412億-578億円)程度を報告する見通しであるという。(c)AFP