三菱東京UFJ銀行の米子会社、資金洗浄対策不備で制裁金36億円

09月18日 23:31


2006年1月4日、都内の三菱東京UFJ銀行(The Bank of Tokyo-Mitsubishi UFJ)本社。(c)AFP/Kazuhiro NOGI


【9月18日 AFP】米司法省などは、三菱UFJフィナンシャル・グループ(Mitsubishi UFJ Financial Group、MUFG)の米国子会社ユニオンバンク・オブ・カリフォルニア(Union Bank of California、UBOC)に対し、マネーロンダリング(資金洗浄)への適切な対応を怠ったとして、3160万ドル(約36億5000万円)の民事制裁金を支払うよう命じ、UBOCもこれを受け入れた。  MUFG広報は「大変遺憾」との意を表した上で、UBOCが命令を重く受け止め、適切な措置を講じると信じていると述べた。  MUFGは2006年12月にも、三菱東京UFJ銀行ニューヨーク支店の資金洗浄対策の不備で業務改善命令を受けている。    MUFGは「資金洗浄撲滅プログラムを最大限強化」するため、海外業務でのコンプライアンス問題にあたる従業員を100人以上増員したという。  UBOCは、三菱東京UFJ銀行の連結子会社で米サンフランシスコ(San Francisco)に本社を置く米国銀行持株会社ユニオンバンカル(UnionBanCal、UNBC)の完全子会社。(c)AFP