ハリウッド・セレブ間で「カバラ」がブーム? ユダヤ教新年で続々イスラエル訪問

09月14日 12:20


2007年9月13日、テルアビブ(Tel Aviv)市内に姿を見せたデミ・ムーア(Demi Moore)。(c)AFP/Roni Schutzer


【9月14日 AFP】ユダヤ教の神秘主義思想カバラ(Kabbalah)の信奉者である、歌手マドンナ(Madonna)らハリウッド・セレブが、ユダヤ暦の新年「ロシュ・ハシャナ(Rosh Hashanah)」を祝うため相次いでイスラエルを訪れている。地元メディアが13日に報じた。  マドンナのほか、マドンナの夫ガイ・リッチー(Guy Ritchie)、女優デミ・ムーア(Demi Moore)とその夫で俳優のアシュトン・カッチャー(Ashton Kutcher)、コメディアンのロージー・オドネル(Rosie O’Donnell)、ファッションデザイナーのダナ・キャラン(Donna Karan)なども、イスラエルを訪問する予定。  マドンナはユダヤ教に改宗しているわけではないが、ヘブライ語の名前Estherを持ち、ユダヤ教の安息日を守っているという。パレスチナ人による対イスラエル抵抗運動が激しかった2004年にもイスラエルを訪れているが、当時マドンナは報道陣に対し、「自爆犯よりもパパラッチのほうが悩みの種だ」と語っていた。  マドンナがカバラを信奉するようになったのは1997年。ロサンゼルスのカバラ・センターで、ユダヤ教正統派思想とポジティブシンキングを折衷的に組み合わせた教義を学んでからだという。  一方、ユダヤ教正統派の信奉者らは、こうした教義を「冒とく」とみなしている。また、マドンナがユダヤ教に改宗したとしてもカバラを学ぶ権利はないという。なぜなら、カバラはタルムード(Talmud)を数年間学んだ40歳以上の既婚男性にしか学ぶ権利がないからだ。(c)AFP