イングランド ヴィッカリーが2試合の出場停止に

09月12日 12:40


公聴会に赴くヴィッカリー。(c)AFP/PAUL ELLIS


【9月12日 AFP】07ラグビーW杯に出場しているイングランド代表の主将を務めるフィル・ヴィッカリー(Phil Vickery)が8日に行われた1次リーグの米国戦でポール・エメリック(Paul Emerick)に対しトリッピングしたとして聴聞会が行われ、ヴィッカリーに2試合の出場停止の処分が科せられた。  ヴィッカリーは現地14日にサンドニで行われる南アフリカ戦と22日にナントで行われるサモア戦を欠場することとなったが、48時間の間に上訴することが出来る。  イングランドは28-10で米国を降したが、ヴィッカリーはトライを奪おうとしていたエメリックに対し足を引っ掛ける反則を犯した。試合中にJonathan Kaplan審判はヴィッカリーに対し、何の処分も科さなかったが、試合後にスティーブ・ハインズ(Steve Hinds)召喚担当コミッショナーに召喚され、11日の聴聞会で2試合の出場停止処分が下された。  イングランド代表のスポークスマンのRichard Prescott氏は、南アフリカ戦ではマット・スティーブンス(Matt Stevens)がヴィッカリーに代わって先発出場し、ベンチにはペリー・フレッシュウォーター(Perry Freshwater)が入ると発表し、「この決定に対しての上訴に48時間の猶予があり、それに対して考慮を重ねています。またそれと共に南アフリカ戦でのキャプテンについても考慮を重ねています」と語った。  8日の試合後にヴィッカリーは「運が悪かった。エメリックは良い突破をみせていた。彼が私の方に切れ込んできたので本能的に止めようとして、不運なことに彼を倒してしまった。ただ、彼はすぐ起き上がったし、なんとも無いようだった。悪意は全く無かった」と語っている。(c)AFP/Julian Guyer