米軍の「弱点」をつかんでいる、イラン精鋭部隊司令官
09月12日 03:32
2007年9月11日、テヘラン(Tehran)で革命防衛隊(Revolutionary Guards)司令部を訪問し、Azizollah Mohammadi准将(左)とアリ・ジャファリ(Mohammad Ali Jaafari)新司令官(右)の間に立つマフムード・アフマディネジャド(Mahmoud Ahmadinejad)大統領。(c)AFP
【9月12日 AFP】イランの精鋭部隊、革命防衛隊(Revolutionary Guards)のアリ・ジャファリ(Mohammad Ali Jaafari)新司令官は11日、イラン政府がイラクとアフガニスタンに展開する米軍の「弱点」をつかんでおり、「敵が攻撃を仕掛けてくるならば、イランは的確に痛烈な反撃を加えることになる」と警告した。国営通信が伝えた。 現在、イランと米国との関係は、イランの核開発問題や同国のイラクへの関与によって緊張が高まっている。 イランの最高指導者アリ・ハメネイ(Ali Khamenei)師によって10日前に任命されたばかりのジャファリ司令官は「つかんだ敵の弱点をもとにわが国は防衛能力を強化しており、もし敵が仕掛けてくるなら断固として反撃する」と表明。 同司令官は、米軍の「弱点」への反撃を明言したわけではないが、イラン政府はいかなる攻撃に対しても厳しく反撃すると常に警告している。また、イランからの先制攻撃については否定した。(c)AFP/Farhad Pouladi