【9月1日 AFP】全米オープン・テニス2007(the US Open Tennis Championships 2007)、女子シングルス3回戦。大会第1シードのジュスティーヌ・エナン(Justine Henin、ベルギー)は、ロシアのエカテリーナ・マカロバ(Ekaterina Makarova)と対戦。エナンはセットカウント2-0(6-0、6-2)でマカロバを降し4回戦進出を決めた。 グランドスラム通算6勝を記録しているエナンはマカロバを僅か50分で退け、1回戦から3試合連続でストレート勝ちを収めて一気にベスト16へ進出した。一方グランドスラムに初出場したマカロバは、エナンは第1セットを簡単に先取され、ポイントを奪えたのは既に勝負の決した第2セット終盤だった。それでもマカロバは第2セットを2-5で迎えた第8ゲームでエナンにマッチポイントを握られてから3回連続でエナンの勝利を阻止する粘りを見せたが最後は自らのダブルフォルトで力尽きた。 試合後にエナンは、「肩を除いてはほぼ100パーセントの状態に近い。今日のプレーには満足している。マカロバが3回戦まで進出してたことは、彼女の調子が良い証拠だから集中して臨まなければならなかった」と語った。 エナンは4回戦で大会第15シードのディナラ・サフィナ(Dinara Safina)との対戦する。エナンとサフィナは過去3度の対戦経験があり、いずれの対戦もエナンがストレート勝ちを収めている。ここまでエナンは3試合を戦い僅か9ゲームしか落としていないが、4回戦で当たるサフィナ戦以降はこれまでと違い厳しい戦いが予想される。もしエナンがサフィナに勝利すれば準々決勝で大会第8シードのセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)との対戦が予想される。その後も大会第12シードのヴィーナス・ウィリアムス(Venus Williams、米国)や大会第3シードのエレナ・ヤンコビッチ(Jelena Jankovic、セルビア)など強豪との対戦が予想される。(c)AFP