仏大統領、リビアへの最新世代原子炉売却を否定
08月14日 04:26
2007年8月13日、米ニューハンプシャー(New Hampshire)州ウォルフボロ(Wolfeboro)で、ジョギング中に記者団と話をするフランスのニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)大統領。(c)AFP/NICHOLAS KAMM
【8月14日 AFP】フランスのニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)大統領は13日、同国が最新世代の原子炉をリビアに売却する可能性があるとの報道を否定した。 フランスの日刊紙『Le Parisien-Aujourd’hui en France』は同日、リビアが、フランスから最新世代の欧州加圧水型炉(European Pressurized water Reactor、EPR)を購入することを希望していると報じている。 米ニューハンプシャー(New Hampshire)州で休暇中のサルコジ大統領は、リビアへのEPR売却の可能性を伝えた報道について記者団から質問を受けると、「誤りだ」と繰り返した。 リビア政府は最近、民生用の原子力協力をめぐりフランス政府と合意に達しており、海水の淡水化用に使用する原子炉をリビアへ納品する道が開かれた。 だが、同紙は、仏原子力大手アレバ(Areva)の主要株主である原子力庁(Atomic Energy Commission)関係者の話として、アレバがEPRの納品をめぐってリビア政府から接触を受けたと報じている。 この報道について、同社広報担当者からは確認を得られていない。(c)AFP