<06-07NBA ファイナル>スパーズ キャバリアーズに2連勝するも課題を残す

06月11日 19:56


ポポビッチHC(左)から指示を受けるパーカー。(c)AFP/Jeff HAYNES


【6月11日 AFP】06-07NBA・ファイナル、サンアントニオ・スパーズ(San Antonio Spurs)vsクリーブランド・キャバリアーズ(Cleveland Cavaliers)、第2戦。試合はスパーズが103-92でキャバリアーズを降し、2連勝を飾った。  スパーズはこの試合、トニー・パーカー(Tony Parker)が30得点、エマニュエル・ジノビリ(Emanuel Ginobili)がベンチから25得点、ティム・ダンカン(Tim Duncan)が23得点9リバウンド8アシストなどの活躍をみせて2連勝を飾ったが、第3Q残り50秒の時点で89-60と29点あったリードは、第4Q残り3分21秒までに8点差にまで縮まり、スパーズにとっては課題を残す試合となった。  試合後ジノビリは、「本当に期待外れな試合だった。我々は第3Qまでは良いプレーが出来たと思うけど、我々自身の無責任さで第4Qにチーム(の勢い)を止めてしまった。試合を終わらせなければいけないと思ったけれど、それは安易な考えだったよ」と語り、「我々は自信過剰になっていた。我々は自分たち自身に酔ってしまって、ボールを動かすのを止め、さらにはレブロン(レブロン・ジェームス、LeBron James)をフリーにしてしまった。僕らはこれから学ばなくてはならない。こういったことを無くさなければ、我々はクリーブランドでキャバリアーズに敗れるだろう」と反省の色をみせた。  パーカーもまた、「第4Qキャバリアーズを走らせてしまったことは彼らに自信を与えるだろう。大きなリードを持ったとき、それまでと同じ気持ちでプレーしたり、ルーズボールに跳び込んでいかなければいけなかった。第4Qではキャバリアーズの活躍を許す一方で我々はのんびりとし過ぎていた。とても(キャバリアーズと)同じアグレッシブさを持っていたとは考えられないよ」とコメントした。  グレッグ・ポポビッチ(Gregg Popovich)HCは、キャバリアーズの反撃の際にダンカンとパーカーをベンチで休ませ過ぎていたと自分自身を責め、「マークから外れたレブロン、もろくてスピードのない戦略、不適当なディフェンス、こういった全ての事柄が合わさって我々の脅威となった」と戦略に非があったことを認めた。 (c)AFP