エリザベス女王歓迎晩さん会間近、準備に追われるホワイトハウス - 米国

05月07日 17:30


写真は5日、ケンタッキー(Kentucky)州ルイビル(Louisville)のチャーチルダウンズ競馬場(%%Churchill Downs%%)を訪れ、第133回ケンタッキー・ダービー(%%Kentucky Derby%%)を観戦するエリザベス女王とフィリップ殿下。(c)AFP/Getty Images/Kinetic Corporation Churchill Downs


【ワシントンD.C./米国 7日 AFP】訪米中のエリザベス女王(Queen Elizabeth II)を歓迎するため、ホワイトハウス(White House)では7日に大規模な晩さん会が開かれる。その準備のため、ホワイトハウスのスタッフは現在、飾り付けなどの作業に追われているという。  晩餐会はホワイトハウス内の庭園サウスローン(south lawn)で催される。エリザベス女王とフィリップ殿下(Prince Philip)は21発の礼砲と英米両国の国歌で迎えられる予定。  食器類には最高級の陶磁器およびクリスタルガラスを使用。外交官、議員、閣僚などの米政界要人を含む招待客7000人は、最高級の礼装でこの晩さん会に出席することとなる。  また、同日夜にはジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)大統領夫妻が主催する公式晩さん会が催される。食事は5皿からなるコース料理で、ドレスコードでは燕尾服と指定されている。  ニューヨーク・タイムズ(New York Times)紙はこの晩さん会について「特権階級の人々は2つの異なる文化、つまり『大威張りのテキサス流』と『お上品な英国流』の衝突を、間近で目撃することになるだろう」と“予言”している。  ブッシュ大統領は過去6年間の任期中に、ポーランド、ケニア、日本、中国の指導者などの国賓を計8回招いているが、大統領自身が燕尾服を着用することになったのは今回が初めて。  晩餐会の準備はローラ夫人を中心として取り仕切られており、国内メディアは、こうしたドレスコードについて夫人自身が「全面的に支持している」と伝えている。  招待客には、ディック・チェイニー(Dick Cheney)副大統領、コンドリーザ・ライス(Condoleezza Rice)国務長官、ピーター・ペイス(Peter Pace)統合参謀本部議長なども名も連ねている。  女王の到着に先立ち、ホワイトハウス付近の街灯は英国国旗と星条旗で飾られている。  なお、一部報道が関係者の情報として伝えたところによると、エリザベス女王は「香辛料がきいた料理は好まれない」という。  写真は5日、ケンタッキー(Kentucky)州ルイビル(Louisville)のチャーチルダウンズ競馬場(Churchill Downs)を訪れ、第133回ケンタッキー・ダービー(Kentucky Derby)を観戦するエリザベス女王とフィリップ殿下。(c)AFP/Getty Images/Kinetic Corporation Churchill Downs