【ブリストル/英国 19日 AFP】サッカー、スペイン・リーガエスパニョーラ1部のレアル・マドリード（Real Madrid）に所属する元イングランド代表の主将デビッド・ベッカム（David Beckham）は、代表チームへの復帰の望みを捨てていないことを改めて主張した。 　ベッカムは自身が運営するサッカースクール「デビッド・ベッカム・アカデミー（avid Beckham Academy）」の新ウェブサイトの発表を19日に行い、この席でベッカムは「（イングランド代表について）今でも代表に復帰することを望んでいる。私は代表チームの一員でないことが納得できない。私は代表を外れて以来、国際Aマッチデーの週は家族と過ごすか別の事をしています。子供の頃から自分が試合ができると思った時に試合を見るのは嫌いでしたが、24日の試合は家族と共に観戦するでしょう。」と代表チームへの熱い思いを語った。 　欧州選手権2008（Euro 2008）・予選グループEに属しているイングランドは、24日にイスラエルと28日にはアンドラと対戦する。 　写真は、欧州チャンピオンズリーグ（Champions League）・決勝トーナメント1回戦のバイエルン・ミュンヘン（Bayern Munich）戦に向けて調整を行うベッカム（2007年1月19日撮影）。(c)AFP/PIERRE-PHILIPPE MARCOU