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PLAYING 2020.12.13 

アメリカの〝ライフスタイルホテル〟が初上陸! 都心の眺望を楽しめる「東京エディション虎ノ門」

宿泊や食事以外も魅力的な〝ライフスタイルホテル〟が、世界規模で増加中。その要注目ブランドのひとつが、今秋アメリカから上陸した「エディション」だ。

31階ロビーエリアの「ロビー バー」では、カクテルやノンアルコールドリンクなど、さまざまなドリンクを用意。写真のカウンター席のほか、ジョージ・スミス作のソファを設えたテーブル席などもある。

高いデザイン性と個性をもつ〝ライフスタイルホテル〟は、ホテル業界の世界的なトレンド。日本では2014年の「アンダーズ東京」の開業以降、17年に「モクシー・ホテル」、18年に「ハイアット セントリック」と、外資系ブランドが次々に進出。こうしたホテルにはたいてい魅力的な共有エリアが設けられているため、サード・プレイスとしての機能やゲストの交流が生まれ、付加価値の創造に繋がっている。

この点に関しては、10月に日本初上陸を果たした〝ラグジュアリーライフスタイルホテル〟ブランド「エディション」も然り。そもそも「エディション」をプロデュースしたイアン・シュレーガーは、1980年代に「モーガンズニューヨーク」などのデザインホテルをヒットさせ、ホテルのロビーに社交場的な魅力を付与した仕掛人。人々を惹きつける共有エリアづくりは、まさに彼が得意とするところだ。

31階のロビーエリアと繋がった「ブルー ルーム」は、朝食・ランチ・ディナーが楽しめるレストラン。中央には高さ3mのフィカス アムステル キングが植えられている。

実際に「東京エディション虎ノ門」を訪れてみると、ロビーとバーとレストランが連続的にレイアウトされた31階は、様々な植物に囲まれながら都心の眺望を楽しめる洗練の空間。来年は英国のスターシェフ、トム・エイキンズが指揮するスペシャリティレストラン「ジェイド ルーム + ガーデン テラス」が31階に、「ゴールド バー アット エディション」が1階にオープン予定で、料飲施設のさらなる充実が図られているという。建築家の隈研吾氏が手掛けた空間のテーマは、共有エリアが「動」なら、客室は「静」。「静」と「動」のメリハリの利いた過ごし方ができることこそ、このホテルに滞在する醍醐味と言えそうだ。

客室は全206室、1室1泊6万円~。写真はスーペリアスイート(70㎡)10万5000円。
31階に来年開業予定のスペシャリティレストラン「ジェイド ルーム+ ガーデン テラス」のテラス席。地上140mから超高層ビルと東京タワーを望める。74名まで着席可。価格は税サ別。

■東京エディション虎ノ門
東京都港区虎ノ門4-1-1 Tel.03-5422-1600 https://www.editionhotels.com/tokyo

文=小松慧(ライター)

(ENGINE2021年1月号)

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