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WATCH 2020.6.13 

幅広いスタイルに似合う “スポーティウォッチ” こそ、人気のスケルトンに!

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ビジネスシーンにおいてのファッションがスーツ一辺倒でなくなり、ジャケパン、さらに最近ではインナーにTシャツをコーディネートしたセットアップスタイルも人気だ。そんなオンにおける幅広いスタイルはもちろん、カジュアルなスタイルで過ごす休日のオフにもよく似合うのが、スポーティウォッチだ。

どんなシーンにも活躍すること間違いなし! いいとこ取りなスポーティウォッチ

ダイバーズやクロノグラフほど使用する目的に特化した機能性は有していないものの、それゆえにデザインもシンプル。それでいて、ダイバーズと比べてやや控えめではあるが、それでもプールやビーチで過ごすのに十分過ぎるほどの防水性を備えているのだから人気が高いのも頷ける。

そんなスポーティウォッチだが、今年注目したいのがスケルトンダイアルだ。時計の心臓部とも言える脱進機の精緻な動きを楽しめるオープンハートからムーブメントのほぼ全てが確認できるフルスケルトンまで。ダイアル上のアプローチはブランドによって異なるが、発表された新作は、いずれもそのバランスや表現が絶妙でスタイリッシュに仕上がっている。

腕時計においてひとつのジャンルを確立しつつあるスポーティウォッチだが、ダイアルでさりげなく個性を主張する人気のスケルトンの要素が加われば、さらに着ける楽しみが増すはずだ。

ミニマムなケースに技ありダイアル。2020ENGINE編集部注目のスポーティ&スケルトンモデル

今年のスポーティウォッチの新作は、表情豊かなスケルトンダイアルのモデルが揃っている。フレデリック・コンスタントにおいては、オープンハートとムーンフェイズをシンメトリーにレイアウト。そんなドレッシーな佇まいにラバーストラップの組み合わせが新鮮だ。

FREDERIQUE CONSTANT クラシック ハートビート ムーンフェイズ/日本限定モデルは、ダイアルがネイビー(右)、ホワイト(左)、ブラックの3種類。ネイビーダイアルにはネイビーラバー、ホワイトとブラックはブラックラバーストラップを装着。自動巻き。ステンレススティール、ケース直径40㎜、5気圧防水。税別予価21万5000円。

 

モーリス・ラクロアの大ヒットモデル「アイコン」からはクロノグラフがスケルトンに。インダイアルもダイアル同様にスケルトン化が施されている。そして、レイモンド・ウェイルはシンプルなケースデザインにも関わらず、ベゼルにブロンズを採用することでスタイリッシュさがより際立った。ベゼルと同色のストラップを組み合わせているのも大きな魅力である。

MAURICE LACROIX アイコン クロノグラフ スケルトン/スケルトンムーブメントは、「マスターピース クロノグラフ スケルトン」に搭載された自動巻きML206。「アイコン」のエッジのきいたデザインとの相性も良く、新しいスタイルを演出する。ステンレススティール、ケース直径44㎜、20気圧防水。税別75万円。

 

スポーティウォッチの人気はますます高まることが予想されるだけに、これからの時計選びは、ドレスウォッチとスポーツウォッチの2本持ちからスポーティウォッチの2本持ちというスタイルもありかもしれない。

RAYMOND WEIL フリーランサー/新作は、ダイアルとムーブメントをグレー(右)とブラック(左)で彩る。ダイアル開口部も大きくなり、6時位置にテンプを置く自社ムーブメントも迫力満点。自動巻き。ステンレススティール(右モデルはブロンズベゼル)、ケース直径42㎜、10気圧防水。税別予価33万5000円。

文=前田清輝(ENGINE編集部シニア・エディター)

(ENGINEWEBオリジナル)

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