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CAR 2020.9.13 

時計担当マエダ、ポルシェ911 カレラ 買っちゃいました! #04 贅沢な最新911乗り比べ

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ENGINE編集部へ時計担当として新しく参加したマエダ。そんなマエダがポルシェ、そして911の魅力に触れるべく991後期型 カレラを購入。ポルシェ・ビギナーが感じるポルシェ、そして911とは?

初めてのロングドライブ、箱根ターンパイクへ

991後期型の911カレラが納車された直後、思いもかけず嬉しい誘いを受けた。「最新ポルシェ10台、国内イッキ乗り」特集の911編のロケに同行しないかと誘われたのだ。

最新の992型の911は、昨年の春に取材した時計の世界最大規模の見本市であるバーゼルワールドの会場でも大々的に展示されていて、時計取材の合間に見て以来、ずっと気になる存在だった。排気量3ℓに過給機が付くエンジンは991後期型のカレラから踏襲されたものだが、当然のことながらパワーアップ。

さらにボディも一新されたという進化した最新の911に乗れると思うだけで興奮する!しかも、カレラ 、カレラS、カレラ4Sを乗り比べられるのだから、なんという贅沢だろう!!  時計担当ではあるものの、クルマは大好きだし(詳しくないけれど。汗)、念願の911カレラを手に入れて、ポルシェ熱は高まる一方なだけに嬉しくないはずがない。

ロケ地は箱根ターンパイク。手に入れたばかりの911カレラで向かう初めてのロングドライブとしては願ってもない目的地だ。

ロケ当日、杉並の自宅を7時に出発し、箱根ターンパイクへと向かう。納車日に経験した初めての高速でのドライブは豪雨の中で楽しむ余裕はなかったが、今回は雨は降っておらず、朝早い時間の下りということもあり、東名高速道路も小田原厚木道路も空いている。環状8号線の東名入口から始まる高速での道のりは箱根や伊豆方面への温泉旅でよく使うルートだが、のんびり走ることができて今回のようなドライブにはうってつけだ。

自分の991後期型(ブラック)と最新992型(シルバー)は同じ素のカレラ。

かねてから気になっていた走行モードの「スポーツ」や「スポーツ+」を試す前に、まずは下道から設定していた「ノーマル」のままで走ってみる。しかし、「ノーマル」でも料金所を通過し、アクセルを踏み込むとリニアに反応し、あっという間に制限速度に! 瞬時に加速するフィーリングに驚く。

スポーツカー、そしてポルシェに乗る方には当然のことかもしれないが、自分に取っては久しぶりの感覚だ。視線が低く、路面を近く感じるからか、「グン!」とワープするような感じ。かつての愛車、ジャガー Fタイプ・クーペも同じ6気筒の3ℓ(スーパーチャージャー付き)のエンジンだったが、レスポンスがよりクイックな気がする。車体がFタイプ・クーペよりも200kg以上軽いからなのか。

ステアリングも切った分だけ的確に、スッと目指す方向へクルマの向きを変えてくれる。操作の全てにおいて遊びがないのだが、過敏過ぎない気がする。そんなことを一つひとつ確認しているだけで、走り慣れた道のドライブなのに初めての道を走るかのように新鮮だ。
そうこうするうちに運転を楽しむ余裕が出てきたので、モード切り替えのダイヤルを回して「スポーツ」、「スポーツ+」を試す。先ほどまでとは異なり、切り替えると同時にスポーツエグゾーストもオンになる。

窓を閉めていても聞こえてくるエンジンが奏でる音は勇ましく、さらにアクセルのレスポンスがより速い。まるでモリモリと湧き上がるパワーがエンジンからペダルを踏む足裏を通して全身に伝わってくるようだ。なんだかこれだけで非日常を感じるちょっとした冒険気分になるのだから、改めて911カレラを手に入れて良かったとしみじみ思う。

最新992型は素のカレラでもリアフェンダーが991後期型(写真上)よりボリュームがあって、セクシーだ。ちょっと羨ましい……。

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