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CULTURE 2020.7.14 

凄腕バーテンダーのカクテルと大正モダンな雰囲気を楽しめる“オールデイ・バー”がオープン

「アジアのベストバー50」に入選したバー「The SG Club」を運営するSG Groupが、国内2店舗目となる新店「The Bellwood」を東京・渋谷の宇田川町にオープンした。6月20日に誕生したそのバーのコンセプトは、「100 年前の東京にあった大正モダンな特殊喫茶(カフェー)」だ。

大正モダンな雰囲気と現代的センスが融合した空間デザインは、国内外で数々の受賞歴を持つザ ホールデザイン(The Wholedesign)の杉山敦彦氏が手掛けた。

数々の受賞歴を持つバー業界の風雲児・後閑信吾(ごかんしんご)氏が創設したSG Groupは、国内外で新しいコンセプトのバーを企画・運営するバーテンダーカンパニー。店舗ごとにユニークなコンセプトを持ち、様々なコンペティションでの実績を持つバーテンダーが活躍しているのが特徴だ。たとえば「アジアのベストバー50」に入選した日本1号店「THE SG CLUB」は、“Sip”(ゆっくり飲む)と“Guzzle”(気軽に飲む)の頭文字を合わせて店名としている通り、“Sip”をテーマにした地下1階と“Guzzle”をテーマにした1階の2フロア構成。そのコンセプトは、「1860年にアメリカに派遣された遣米使節団のサムライ達が現地のバー文化に触れ、江戸に帰国して開いたバー』だ。

そんなSG Group の最新店「The Bellwood」のテーマは、「大正モダンな特殊喫茶(カフェー)」。大正時代の特殊喫茶は今のカフェと異なり、「お酒も料理も楽しめるバー」であり、ハイカラな文化人の社交場。その雰囲気を再現した店内では、朝9時から深夜までオールデイで楽しめるカクテルや、コーヒー、日本茶といったノンアルコールドリンクと共に、遊び心のある洋食ベースの料理も楽しめる。

昼はバックバーが閉じられているが、カクテルは終日楽しめる。店内の奥には、カジュアルなカクテルペアリングを体験できる小部屋(4席)もある。

同店をプロデュースした鈴木敦氏は、スコッチウイスキー『シーバスリーガル』が主催したカクテルコンペティション『THE CHIVAS MASTERS 2017』の世界チャンピオンで、SG Groupのグループマネージャーを5年間務めた凄腕。豊富なカクテルのコンセプトもユニークで、ブラジルコーヒーを使ったラムベースのカクテル「宇田ブラ」は、「銀座でブラジルコーヒーを飲むこと」を意味する「銀ブラ」に着想を得て作ったとか。「スプモーニ」を好む鈴木氏が“最強のスプモーニ”と自負するオリジナルカクテル『超もおに(SUPERMONI)』は、半熟卵をトッピングした「たまテリバーガー」と相性が良いという。渋谷の人気イタリアン「Konel」の菊地隆樹シェフが監修する料理は、「イカ墨ナポリタン」など、好奇心を刺激するネーミングのものばかり。バーといえども、お腹を空かせて訪れたい。

ジューシーなパティに半熟の黄身をのせた「たまテリバーガー」と、カンパリベースの「超もおに(スプモーニ)」。フードは朝、昼、夜と、時間帯に合わせたものを提供している。
「トリュフタマゴサンド」と「ザ・べルウッドオリジナルブレンド」。

■The Bellwood
住所:東京都渋谷区宇田川町 41-31
電話番号:03-6452-5077 
営業時間 日曜-木曜 9:00-24:00 金曜・土曜9:00-2:00 
当面の間月曜日定休
https://www.facebook.com/thebellwood 

画像提供:SG Group
文=小松めぐみ(フード・ライター)

(ENGINEWEBオリジナル)

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