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CAR 2020.7.29 

【試乗記】メルセデス・ベンツ300TE(1992)との日々♯31 長く使うといいもの、2つ

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「メルセデス哲学をもった最後のメルセデス」などと形容され1984年にデビューした中型メルセデス124型は、消耗部品をちゃんと交換していけば、新車同然の状態で長く使えると言われていた。それを確かめるべく、2008年、ENGINE編集部は長期テスト車として、92年型の300TEを購入。購入時の走行距離は3万4000㎞、価格は168万円。それから12年後、2019年の走行距離30万キロを突破をきっかけに、過去12年間の雑誌「ENGINE」連載をWEBで公開しています。毎週水曜日12時更新。

長く使うといいもの、2つ

2008年9月から44号車を担当するようになって3回目の春を迎えた。"ちょっと古いメルセデス・ベンツは新車同然で使えるか?"を検証するために編集部で購入した1992年型メルセデス・ベンツ300TEは、見事にその期待にこたえている。エンジンの吹け上がりやシフト・ショックなどに大きな変化はなく、乗り心地も相変わらずいい。さらに、2カ月前に呉工業のオイル添加剤、モーターレブ(多走行車用)を入れたら平均燃費(満タン法)が7.8km/Lから8.1km/Lへと向上した。

今月はドライバーの担当者にも嬉しいことがあった。偏光レンズで有名なタレックスのサングラスを作ったおかげで、片道50kmという長距離通勤の疲労が軽減されたのだ。タレックスの偏光レンズは防眩だけでなく、モノをハッキリ見せる効果がある。"ぼやけ"や"かすみ"がなくなってとても楽だ。使えば使うほど良さがわかるという点で、300TEとタレックスは似ている。

文=荒井寿彦(ENGINE編集部) 写真=阿部昌也

44号車/メルセデス・ベンツ300TE
MERCEDES-BENZ300TE
購入価格:168万円
導入時期:2008年9月
走行距離 3万4570km+11万6324㎞

(ENGINE2011年6月号)

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