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WATCH 2020.6.20 

スペックは想像以上! 10万円から狙える、大満足の高コスパ・ウォッチ

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そのスペックは想像以上! 高コスパモデルの最新事情

クルマでもパソコンでもハイスペックであればあるほど、価格も比例して高くなるもの。腕時計においてもそれは例外ではない。機械式はもちろんクオーツにおいても同様だ。しかし、生産本数を多くしたり、生産工程の高効率化に取り組み、コストをプロダクトに反映することを抑えているメーカーも少なくない。しかも、そうした商品を手掛けるメーカーはえてして規模が大きく、ゆえに搭載される新しい技術も画期的なのだ。

近年においては、スウォッチ グループの3針モデルに搭載されるムーブメントが好例だろう。エントリーモデル的な腕時計でも、COSC認定クロノメーター並みの高精度を誇り、パワーリザーブは約80時間という驚異的なスペックを誇るのだ。また、クオーツにおいても、外装にチタンを採用したソーラー時計(太陽光などを受光して電気エネルギーに変換する)でかつGPSや電波受信による時刻調整機能を搭載し、さらにはスマートフォンとリンクまでするモデルでもアンダー20万円が少なくないのだ。

ここではそんな財布に嬉しい今年発表のハイコストパフォーマンスの注目作をクオーツ、機械式の両方からピックアップ! いずれもデザインはもちろんのこと、高い機能性を誇る秀作だけに、買っても使っても満足すること間違いなしだ。

CASIO G-SHOCK フロッグマン GWF-A1000-1A/アナログ表示の「フロッグマン」は、アイコニックなデジタル表示モデルとはまったく印象が異なる。タフソーラー、6局マルチバンド電波受信、ブルートゥースによるスマートフォン連携などを基本スペックとしながら、本格的なダイバーズウォッチとしての防水性、耐磁性、耐衝撃性、視認性が備わる強者。ダイブモードとタイドモードを切り替えられる。カーボン、ケース径56.7×53.3㎜、200m防水。税別9万円。

いずれのモデルも第一線で活躍する実力派! 2020年 ENGINE編集部 注目の高コスパモデル

スポーツウオッチ・ブームのなかでも、高い防水性を誇るダイバーズウォッチはその筆頭だと言えよう。カシオのG-SHOCKの中でも絶大な人気を誇る「フロッグマン」は、今年、そのスペックを大きく飛躍させリニューアルした。ダイアルが視認性の高いアナログ表示となったことも大きなポイントだが、スマートフォンとリンクすることで利便性が高まった。

CITIZEN プロマスター エコ・ドライブGPS衛星電波時計 ダイバー200m/世界初のISO規格200mに対応した光発電GPS衛星電波時計。フル充電では光がないところでも約7年動き続ける長時間駆動や衛星電波受信機能をオフにするダイブモード機能など、実際に役立つ特色が充実。スーパーチタニウム、ケース直径47㎜、200m防水。税別15万円。

シチズンの新作は、ダイバーズウオッチでありながらGPS衛星電波時計というのだから驚きだ。しかも、どちらもISO規格準拠の200m防水に加えて、海外でも正確な時刻を瞬時に知ることが可能なのも見逃せない。本格的なダイビングシーンはもちろん、海外出張や旅行においても心強い味方になってくれるはずだ。

MIDO コマンダー ブルーシェイド/旧ロゴのダイアルやモノコック構造のケース、ケース一体型のミラネーゼブレスレットなどは1970年代に発表された「コマンダー」が原型。37㎜ケース、アクリルガラスの風防もレトロ感を強調。自動巻き、パワーリザーブ最大80時間。ステンレススティール、5気圧防水。税別10万7000円。

機械式モデルからは、ミドーの「コマンダー ブルージェイド」。1970年代のオリジナルデザインを踏襲し、トレンドのヴィンテージ感をまといながらブラックPVDが施されることでコンテンポラリーでスタイリッシュな仕上がりに。ダイアルの深いブルーとの組み合わせは、幅広い着こなしにマッチしてくれるはずだ。これに加えて約80時間というロングパワーリザーブのムーブメントを搭載し、リュウズの巻き上げなども改良されているのだから、まさにデザイン・スペック・使い心地ともに文句なしと言えよう。

文=前田清輝(ENGINE編集部シニア・エディター)

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