2019.12.28

LIFESTYLE

SUVでソロ・キャンプ♯1 ◆冬の野山を優雅に過ごす道具。

ギアやツールを選ぶ時間からキャンプは始まる。冬のソロ・キャンプとなれば寒さ対策がポイントとなるが、それだけでは味気ない。使うのが楽しみになる気に入りのデザインの道具が、キャンプ気分を一段と盛り上げる。

積み下ろしや移動も快適

最大3人が就寝できる広さがありながら、重さ3.7kgという軽量なテント「アラック3」。持ち運ぶ際は直径19×長さ53cmとコンパクトに収納できる。前後2カ所に入口を備え、動線に困らない。14万8000円 (ヒルバーグ/エイアンドエフ Tel.03-3209-7575)


 
 


 冬山にも耐え得る保温性

冬キャンプでは、就寝時に底冷えを防ぐ寝袋は必須。こちらは800フィルパワーのホワイトグースダウンを810g使用し、熱効率に優れる構造を採用。冬山登山に使われるほどの保温性を有する。シュラフ「エア810EX」5万8000円 (イスカ/イスカ Tel.0721-25-4562)


 


歴史ある鉱夫のランプ

約200年前にウェールズの鉱山で使用されていた「マイナーズランプ」。現在もハンドメイドで生産され、各個体にシリアルナンバーが刻印される(Lサイズ)。燃料はパラフィンオイルを使用。1万7200円 (JDバーフォード/ブッシュクラフト Tel.042-775-5818)


 
 


手軽なカセットボンベ仕様 

簡単に入手できるカセットボンベで暖が取れる「ポータブル ガス ストーブ」。使用する際は暖房器具が使用可能なテントかどうか確認を! 写真のホワイトは販路限定カラー。3万3000円 (センゴクア ラジン/日本エー・アイ・シー Tel.0120-88-3090)


 


​寝転んでも、座っても。 

33mm角の堅木と丈夫な600デニールのポリエステルを使用した、折りたたみ式の「メインヘリテージウッドコット」。使用時サイズは幅213×奥行き76×高さ45cm、重さは11.3kg。耐荷重170kg。3万5000円 (バイヤー オブ メイン/エイアンドエフ Tel.03-3209-7575)


※本特集の価格は消費税別となります。


写真=岡村昌宏  スタイリング=土田拓郎  文=水谷浩明


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