2020.01.30

CARS

深夜高速でのガス欠トラブル【メルセデス・ベンツ300TE(1992) 長期レポート ♯05 】

過去13年間分の雑誌記事をWEBで再掲載している連載です。毎週水曜日12時更新。


【初回を読む】2008年、エンジン編集部で124型の購入を決定!

昔の知恵に感心しています

小さなトラブルに見舞われた。深夜の帰宅途中、東北道岩槻料金所手前で動かなくなってしまったのである。原因はガス欠。燃料系の針が正常に動かず警告灯が点灯する前に動かなくなってしまった。針は満タンにしても残り4分の1を指したままだったが、首都高の継ぎ目を超えたら、動き出した。現在は正常である。動き出せば絶好調。とても16年前のクルマとは思えない。昔を見直すことも多々ある。たとえば、ドア・ミラー。角度調整が運転席側は手動、手の届かない助手席側は電動だ。無駄がない。雨が降っても水滴がつかないのも立派。サイド・ウィンドウもしかり。


運転席側は手動で調整。パワー・ウィンドウ・スイッチの間にある黒いレバーで助手席側ミラーが調整できる


文=荒井寿彦(ENGINE編集部)


■44号車/メルセデス・ベンツ300TE
MERCEDES-BENZ300TE
購入価格:168万円
導入時期:2008年9月
走行距離 3万4570km+1万1260km

(ENGINE2009年3月号)

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