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PLAYING 2019.11.3 

料理とワインのペアリングの妙を楽しむ! 東大前 マ プール

最近のレストランでは、料理とお酒のペアリングが定着してきた。すしとオーストリアワイン、フランス・ジュラ地方の郷土料理とワインなど、マニアックな好奇心を刺激する2軒。その2軒目。

名物「伊達鶏とモリーユ茸のヴァンジョーヌソース」。スパイスの利いたリゾットを添えて。

フランスの秘境の料理とワイン

東大前で黄色い外観が目を引く「レストランマ・プール」は、仏ジュラ地方の2ツ星レストランで修業した市岡徹也氏のフランス料理店。フランスの片田舎を思わせる店内で楽しめるのは、ジュラ地方の郷土料理を洗練させた料理と、50種類以上のジュラ・ワインだ。

ブルゴーニュの東に位置するジュラ地方の名前はジュラ山脈に由来。太古の昔、海底だったとされる土壌には、石灰質や泥灰質などの様々な層があり、豊かなミネラルと引き締まった酸をもつワインが 造られている。

しかし生産規模は小さく、入手困難なワインも多いとか。この地方でのみ造られる「ヴァンジョーヌ(仏語 で"黄色いワイン"の意)」は、シェリー酒のような香りが芳醇な白ワイン。本国でも希少なワインの数々を、本場仕込みの料理と共にお楽しみあれ。

薄切りパンに10カ月熟成のコンテチーズとヘーゼルナッツをのせた「タルティーヌ・ドゥ・ジュラ」。デザートの前の一品。コースの一皿ごとに合うワインのペアリングは4種類4000円〜。
左から、チーズに合わせた「ドメーヌ フィリップ・ヴァンデル ヴァン・ジョーヌ レトワール2011」、伊達鶏に合わせた「アル ボワ サヴァニャン ビオ2011 ラ・カーヴ・ド・ラ・レーヌ・ジャンヌ」、赤ワイン「アルボワ トゥルソー・ド・メサジュラン」。
2017年に店を開いた市岡徹也シェフ。料理は6200円のジュラコースより。

●レストラン マ プール / 東京都文京区西片 2-19-17 北川ビル1F  Tel.03-3868- 2518

文=小松めぐみ(フード・ライター) 写真=田村浩章

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