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民泊大手、Airbnbが「アドベンチャー」を開始!こんな冒険がしたかった

世界中で民泊物件を提供するAirbnb(エアビーアンドビー)が、「アドベンチャー」という新たなるサービスを開始した。 一体、どんな冒険を体験できるのか?

コロラド州の断崖絶壁でのキャンプ。テントまでは崖の下からロープで上がるか、もしくはより楽な方法として、崖の上からロープで下るかを選択できる。ロッキー山脈の雄大な景色を眺めながら、日の出にあわせて飲むコーヒーは格別の味わいだという。参加費は1人10万8488円。

米コロラド州の断崖絶壁にテントを張り、満天の星空の下で雄大な自然を満喫する。はたまた、ケニア北部の丘陵地帯で、サンブル族の戦士と共にアフリカのライオンを追跡。あるいは、中東オマーンのワヒバ砂漠を、ラクダの背に揺られながら移動する......。 

こんな日常からかけ離れた冒険体験を、いとも簡単に叶えてくれるサービスが登場した。民泊大手Airbnb(本社・米サン フランシスコ)が6月より開始した「アドベンチャー」だ。

アフリカ、ケニアのサンブル族と過ごす2泊3日のアドベンチャー。集合場所となるキャンプ場までは、ナイロビからクルマで5時間ほどかかる。現地では野生動物の行動を熟知したサンブル族の戦士と共に、ライオン・ウォッチングに繰り出す。定員は4名。参加費は1人5万4425円。18歳以上のみ参加可。

2008年に創業し、今や191カ国以上、約10万都市で600万件を超える民泊物件を提供するまでに成長したAirbnb。2016年には料理教室やスポーツ、小規模なライブといった、その土地ならではのユニークなアクティビティを仲介する新サービス「体験」をスタートさせたが、これをさらに進化させたのが今回の「アドベンチャー」となる。 

「現在、Airbnbが海外で提供するアドベンチャーは200件以上。Airbnb限定のものもあれば、現地の小規模なオペレーターが提供するものまで様々です。年内にはアドベンチャーの数を倍まで増やしていく予定です」(Airbnb Japanの PRマネージャー、藤谷真弓さん)

中東オマーンの自然を満喫できる4泊5日のアドベンチャー。首都マスカットから スタートし、標高2200mの山地でテントを張ったり、渓谷を散策、水浴びなどを楽しんだりするほか、ワヒバ砂漠ではラクダに乗って移動する。定員は10名。参加費は1人10万8739円。18歳以上のみ参加可。

たとえば冒頭で触れた「コロラド州の断崖絶壁でのキャンプ」体験の定員は1 回あたり4名。プロのガイドと共に、地上約60mの高さまで移動し、数本のロープだけで吊るされた布製のテントで1泊する。その本格的な内容からして、熟練した登山家のみに許される高度な冒険のようにも聞こえるが、実は14歳以上で体力レベルが普通であれば、誰もが参加できるという。

ちなみにこの冒険の参加費用は、日本円にして1人約11万円(1泊食事付き、現地までの往復渡航は各自で手配し負担)。そのほかのアドベンチャーもすべ て12人以下の小グループで行われ、どの国でも英語を話せるプロのホストが同行、安全性を確保してくれるのが特徴だ。

現代的な生活様式を拒み、農耕や牧畜による自給自足の暮らしを営む アーミッシュ。インディアナ州にある彼らのコミュニティで3日間を過ごし、 一緒に料理を作ったり、農作業を教わったりしながら、都会の喧騒から離れた素朴な暮らしを満喫できる。参加費は1人2万6124円。年齢制限はなし。

旅のニーズが多様化する中、もはや定番の観光地を訪れたり、ご当地グルメを食べ歩いたりするだけでは飽き足りない。そんな人にとっては、まさに一生涯の思い出となるアドベンチャーとなるはずだ。

※料金は季節・相場などによって変動します。詳細HPまで。 
https://www.airbnb.jp/d/adventures

文=永野正雄(ENGINE編集部)

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