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CAR 2019.7.17 

より速く、より荘厳に。ベントレーの新型サルーン、フライング・スパーが登場。

ベントレーの新型サルーン、フライング・スパーが登場。藤原よしおが英クルー本社から報告する。

6月11日、ベントレーは3代目と なるフライング・スパーを発表した。130mm前方に移動したフロント・ アクスル、635PS&91.8kgmの 6リットルW12ツイン・ターボ、ZF製8 段DCT、アルミ押し出し材を多用 したプラットフォームなど、その中身は2017年登場のコンチネンタ ルGTの4ドア版といえるものだ。 

クルー本社で見た実物はロング・ ノーズのシルエットと、クリスタル・ カットを施した大型LEDマトリッ クス・ビーム・ヘッドランプを採用 したフロント・マスクのおかげか、存在感はミュルザンヌに勝るとも劣らないものだったが、サイズは先代 とほとんど変わっていないという。

インテリアのトピックは、トリム に自動車として世界初となる3Dダ イヤモンド・キルティング・レザー(ウッドも選べる)が採用されたこと だ。これは2015年発表のコンセ プト・カー、EXP スピード6で お披露目して以来、新型フライング・ スパーのために〝暖めてきた〟もの だそうで、いわば彼らの意気込みの 象徴でもある。

走りの面では、低速時に逆位相、 高速時に同位相となる4WSシステ ム〝アクティブ・オール・ホイール・ ドライブ〟をベントレー史上初めて 導入。先代に比べ 38kg軽量化したアルミ・モノコックなどによって車重を2437kgに抑えた効果もあり、 最高速度は333km/h、0-100km/h加速3.8秒と、コンチネンタルGTに匹敵するパフォーマン スを実現。まさに〝スポーツセダン・ミーツ・ラグジュアリー・リムジン〟のコンセプトに相応しい1台である。

文=藤原よしお

→躍進のベントレーコンチネンタルGT。ラグジュアリー・スポーツとはかくたるものだ。

藤原よしお(愛車/ローバー・ミニ・クーパー1.3i/メルセデス・ベンツC200ステーションワゴン/ロータス69FF) 令和元年、新車はこの20台が欲しい!

→藤原よしお試乗。夢のような組み合わせ。サルデーニャ島でポルシェ911スピードスターに乗る。

 

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