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WATCH 2019.6.6 

菅原 茂が選ぶワン&オンリーの新作時計【モリッツ・グロスマン】

最近はスイス・バーゼル時計見本市にとどまらず、展示場所や発表形態をブランド自身が設定する独立開催も目立って増えてきた。そんなワン&オンリーの個性を持つ新進気鋭ブランドの時計こそ、いまの時代に欲しい1本だ。

MORITZ GROSSMANN/モリッツ・グロスマン

クラシカルなスタイルに息づくドイツ流のミニマリズム

2015年の日本上陸から、時計愛好家の間で人気が高まるモリッツ・グロスマンは、今年からドバイ、東京、香港、ロンドンで新作を披露するインターナショナル・ロードショーのスタイルを採用する。東京ブティックで披露された新作の目玉は、レクタンギュラー・ケースの「コーナーストーン」や2タイムゾーン表示「GMT」。いずれもブランドでは初のタイプだが、とりわけGMTモデルは、このブランドらしいミニマムなデザインが絶妙だ。

GMT

一見シンプルな2針スモールセコンドだが、ダイアル外周に第二時間帯表示をさりげなく配置して、アロー型の移動で読み取る仕組み。機能とシンプルな美学を追求した、非常にユニークな設計のGMTウォッチだ。手巻き。ホワイトゴールド、ケース直径41㎜、3気圧防水。税別420万円。

コーナーストーン

初の角形モデルは、ケース素材やダイアルのデザイン違いで5モデルがラインナップ。ケース形状に合わせたムーブメントもこのモデルのために開発された新型キャリバーだ。手巻き、60時間パワーリザーブ。ローズゴールド、ケース縦46.6㎜×横29.5㎜、3気圧防水。税別360万円。

問い合わせ=モリッツ・グロスマン ブティック Tel.03-5615-8185

文=菅原 茂

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