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CAR 2019.6.9 

BMW 3シリーズ・セダンはBMW3シリーズの最高傑作!

1975年の初代の登場から44年。7代目となったBMW3シリーズが初登場でエンジン・ホット100の10位にランクイン。これまで1800㎜におさめられていた全幅はついに1825㎜となったが、クルマは〝最高傑作〞との声も!

7年サイクルで確実に良くなっていく

本国でフルモデルチェンジを果たし、7代目として登場したG20型の3シリーズ、筆者はE30時代から歴代3シリーズと深く付き合っているが、「CクラスやA4に負けてはいけないと真剣に創ったようだ。3シリーズの最高傑作といえるかも」という印象を持った。7年サイクルでモデルチェンジするたびに確実に良くなっていくが、そのステップアップ度が今回は大きいと感じている。「新型になってさらに手に馴染む感触に磨きがかかった。世界のスポーティセダンを引っ張っていくという矜持が感じられる」(日下部保雄さん)、「自分で乗っている330eは大いに気にいっているが、新しい3シリーズに乗って"いいね!"」(国沢光弘さん)、「フロント周りの剛性アップなどによってハンドリングの正確性がさらに向上。パワートレインも含めて理想的なスポーティセダン」(石井昌道さん)、「ハンドリング、乗り心地、動力性能のバランスがバツグン。BMWの新世代プラットフォームでベストな仕上がり。やっぱりBMWは3シリーズに限る?」(大谷達也さん)、「ただ者ではない乗り味は明確」(河村康彦さん)、「中身が大幅に進化した新型は、走りにも磨きがかかり、スポーツサルーンの資質はさらにアップ」(生方聡さん)、「適度な実用性を備えながら、スポーティさは超一流。セダンというクルマの魅力を知りたいなら新型3シリーズを選ぶべし」(山田弘樹さん)、「キレの増した直4ターボ、これまでにない一体感のステアリングが自慢」(小沢コージさん)というように格段に良くなった走りを皆が褒めている。

“BMWらしさ”が増した

また「2ℓ直4ターボが数字以上にパワフルで音もいい。シャシーも腰が据わっているのにいざとなれば軽快。"らしさ"がグッと膨らんだ3シリーズ」(嶋田智之さん)、「BMWらしさってコレだよね!と再認識させてくれたのがコレ。駆け抜ける歓びを具現化したスッキリした乗り味と最新鋭装備に脱帽です」(竹岡圭さん)というように"BMWらしさ"が増したという意見も複数あった。「走る曲がる止まるがいつも通り素晴らしいのに加え、ハンズオフ可能なレーンキープアシストが今秋より備わると聞いて期待大。もう買った人もアップデート可能」(塩見智さん)という情報通の意見もある。

ライバルCクラス、A4を引き離した

「BMWは顧客より理念を重んじたクルマづくりをする、と某国内メーカーの技術者に聞いた。そのとおりの出来」(小川フミオさん)という意見に続き、「やや大きくなりすぎたのが残念」(同)、「大きくなり過ぎの感は否めない」(河村康彦さん)、「駐車場もデカけりゃ」(小沢コージさん)と全幅が1825㎜になったことが気になるという意見も。確かに1800㎜限度の機械式駐車場は無理だが、Cクラスも1810㎜だし、A4の1840㎜よりは狭い。「ランフラットタイヤのネガが従来型以上に大きい点は要改善」(河村康彦さん)という意見もあるが、試乗車の慣らし不足だったらしい。フルモデルチェンジしたばかりということもあるが、なによりもライバルのCクラス、A4を大きく引き離してのトップ10入りという事実が、新型3シリーズのデキの良さを物語っている。

■全長×全幅×全高=4715×1825×1430㎜。ホイールベース=2850㎜。ベース・モデルの320iSEが搭載する2ℓ直4は、最高出力184ps/5000rpm、最大トルク30.6kgm/1350-4000rpmを発生する。車両価格=452万円(320iSE)~

文=菰田 潔 写真=望月浩彦

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リア・シートも特等席。海外試乗フロント・マスクを刷新した新型BMW7シリーズにも試乗した。

ラグジュアリーとスポーツが見事に融合。新型8シリーズに追加されたカブリオレに佐藤久実さんがポルトガルのアルガルベで乗る。

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