ENGINE WEB

PLAYING 2019.5.19 

新たなる名作の誕生。大人気のライカQが進化

ライカのベストセラー、ライカQの後継機、ライカQ2が登場した。前作を上回るスペックや操作性で、早くも大人気となっている。

ライカQ2のデザインは、ライカQとほぼ同じ。前作は一般のユーザーだけでなく多くのプロからも支持された。そんなプロからの最大の要望であった、厳しい環境下でも撮影が可能な防塵防滴機能がライカQ2に追加。この新機能が加わった結果、レンズ鏡筒は若干伸びて太くもなったが、サイズ感は殆ど変わらない。

ライカの大ヒット作であるライカQ。それがこの度ライカQ2に進化した。このニューモデルの出来が、本当に素晴らしい。2015年に登場したライカQは、フルサイズの大きなセンサーを小ぶりのボディに搭載した、レンズ一体型のコンパクトカメラだ。高速のオートフォーカスを備え、買ったその日から簡単に撮影できるのが大きな魅力である。操作性も良く、撮った写真はアプリを使って簡単にスマートフォンに転送が可能。もちろんルックスも繊細な描写も、ライカの伝統に則っている。人気があって当然だろう。

新しいライカQ2の最大の特徴は、センサーの画素数が2倍近くになったこと。画素数の向上は特に暗所での撮影で顕著で、画質が相当に向上しているのを実感した。デザインはあえて前作を踏襲したが、ライカQにあった細かい欠点が殆ど改善されている。また、防塵防滴機能を盛り込んだボディは、手で触っただけで違いが分かるほどしっかりした作りだ。スイッチ類の操作感や、ファインダーの画質など、数字に表れない部分も大幅に洗練されている。ベストセラーだった前作をはるかに上回る完成度のライカQ2。それにもかかわらず、価格はさほど上がっていない。すでに何カ月待ちのオーダーを抱えているのも納得の名作である。

レンズは固定式で、ライカQと同じ広角の28㎜(f1.7)。クロップ機能が、35㎜、50㎜に加え、中望遠にあたる75㎜が追加されたのは高画素化のお陰。写真表現の幅がより広がった。近接撮影は、最短17㎝から可能。料理の写真なども撮れ、旅に連れ出す1台として重宝する。

メニューの見直しにより、ボタン類を減らし、操作性をより向上させた。センサーはフルサイズの4730万画素。外形寸法はW130×H80×L91.9㎜。重量は718g(バッテリー込)。手振れ補正機能、4K動画撮影機能も備える。価格65万円。

文=ジョー スズキ(デザイン・プロデューサー) 問い合わせ=ライカサポートセンター Tel.0120-03-5508

六本木に誕生した「EQ House」学んで、進化する家・・・・・・。

優茶の湯の世界を気軽に満喫。〝茶事〞レストランを楽しむ!

優しく、心強い相棒。「VOLVO V60 CROSS COUNTRY」に試乗する。

PLAYING トップへ