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CAR 2019.4.25 [PROMOTION]

伝統のエリアの、新たなる拠点。アストンマーティン横浜がオープン。

文=上田純一郎(ENGINE編集部) 写真=阿部雅也/アストンマーティン・ジャパン

右手に中華街、左手にはホテルニューグランド。見上げればマリンタワーが輝いている。山下町という、かつて外国人居留地として世界から様々な文化を受け入れてきた、いわば港町ヨコハマを象徴する伝統のエリアに、アストンマーティン横浜がオープンした。

色鮮やかなヴァンティッジや、艶めく栗のような不思議な色のDBSが人々を出迎えていた。ここは日本で6番目となる正規ディーラー、アストンマーティン横浜。代表の荒井 賢氏は、自ら展示されるすべての車両をオーダーしたという。ヴァンティッジのアップルツリーグリーン、ロイヤルミント、ダークモカというフェミニンな配色に、マスキュランな艶消し黒の足元をあえて合わせたのは、お洒落な男女にともにクルマを楽しんで欲しいと願ったから。膨大な選択肢に悩むカスタマーへ助言をすることも多く「最初は奇抜と戸惑ったが、実車を見てそのセンスに驚いた」と喜ばれることも多いそうだ。

アストンマーティン横浜CEOの荒井 賢氏と、氏が内外装すべてを発注したヴァンティッジ。店内のDBSともども一見の価値あり。

アーキテクチャーやファシリティにも造詣の深い氏の情熱は、隣の古い英国の邸宅をイメージしたカフェ、ザ・ジェントルメンズ・クラブにも現れている。ソファやランプなどのファニチャーは荘厳さと斬新さが支持され、ホテルなども手がけるティモシー・オウルトンで統一。3度も塗り直した深みのある壁や、銅板と革を組み合わせた美しいカウンターなど、時に自ら手を汚しながら世界観を作り上げたという。

オープニング・イベントに合わせて英アストン本社のサイモン・スプロール副社長も来日。荒井 賢CEOにスピナー付きのセンター・ロックを模した記念品が授与された。

こうしたアプローチをアストンマーティンラゴンダ社のサイモン・スプロール副社長は「とてもスマート」と高く評価。理由は氏がこの場を単なる販売の拠点とは考えず、ブランドを体験し、時に友人と会話を楽しみ、ライフスタイルの一部となるような空間とは何かを考え、提案しているからだという。アストン・ディーラーの未来に繋がるものになる、そう願っていると、彼は笑顔で答えた。

ASTON MARTIN YOKOHAMA
◇アストンマーティン横浜
   横浜市中区山下町30番地 TEL:045-663-1007
   HP:https://www.graz-yokohama.jp
 

THE GENTLEMEN’S CLUB
隣接するザ・ジェントルメンズ・クラブはアストンマーティン横浜を運営するグラーツ・オートモビールが手がけるカフェで、ワインや珈琲が楽しめる。

ソファのあるスペースは一部顧客のためのラウンジで、家具や調度品はすべてティモシー・オウルトン製。

協力=グラーツ・オートモビール
HP:https://www.graz-inc.jp

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