幻の名車、ランボルギーニ・イオタ(J)の文字を用いた最速・最強のアヴェンタドール、SVJ。そのオープン・モデル。屋根は標準仕様のロードスター同様、脱着式の炭素繊維強化樹脂製でフロント・フード下に収められる。車両重量はクーペの50㎏増となる1575㎏。6.5ℓV12は770ps/73.4kgmを発生。シングルクラッチ式7段自動MTを介し、4輪を駆動する。このあたりはクーペと同じ。可変空力デバイス"ALA"も備わる。800台限定で、日本の価格は6171万4586円。
2019年初めに発表したウラカンのフェイスリフト・モデル、エヴォに早くもスパイダーが登場した。電動開閉式の幌屋根で、50㎞/h以下なら走行中でも操作が可能。クーペ同様、5.2ℓV10はペルフォルマンテと同値の640ps/61.2kgmへと出力アップが図られ、新たに採用された後輪操舵も備わる。乾燥重量はクーペより120㎏重い1542㎏。この影響で0-100㎞/h加速はクーペより0.2秒遅い3.1秒となる。ただし、最高速度325㎞/hは変わらない。日本の価格は3545万3810円。
文・写真=新井一樹(ENGINE編集部)
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