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PLAYING 2019.3.20 

並んでも食べたい、一つ星獲得ラーメン!

日本にも定着したミシュランガイドだが、2019年度の東京版に新たなラーメン店『SOBA HOUSE 金色不如帰』が加わり話題だ。行列覚悟で、選ばれた基準を探りに行ってみた!

文=粂 真美子(フード・ライター) 写真=田村浩章

「真鯛と蛤の塩そば」が高評価

2007年11月にアジア初として発売された「ミシュランガイド 東京」。毎年、星の数でレストラン&ホテルの評価を決めるものだが、星がつかなくても掲載されることで一定の評価を得ていることを示す格付けガイドブックでもある。これまで格付けの対象は高級店やハイクラスなレストランが多かったが、近年はカジュアルで庶民的な店も新しい顔ぶれに加わり、話題を集めている。

真鯛と蛤の塩そば900円。産地にまでこだわる真鯛と蛤、乾物を使ったクリアで凝縮感のあるスープで味わうスペシャリテ。考え抜かれたトッピングにより味に変化が。

その最たるカテゴリーがラーメンだろう。このほど「近くに訪れたら行く価値のある優れた料理」を評価基準とする一ツ星に輝いたのが、新宿御苑前『SOBA HOUSE 金色不如帰』。幡ヶ谷から昨年5月に移転リニューアルし、試行錯誤を重ねた「真鯛と蛤の塩そば」を看板メニューに掲げたことで評価が高まったとのこと。

飲み干せる極上スープ

スープは愛媛県宇和島から直送される真鯛、三重県桑名から直送される蛤、さらに乾物の三種類をベースに、沖縄海塩、モンゴル岩塩をブレンド。北海道産小麦を使った自家製麺と素材へのこだわりも強く、味の変化が楽しめるようにトッピングする、ポルチーニ茸のペーストや国産黒豚のパンチェッタ・ベーコンビッツなどオリジナリティも際立つ。食材の質、料理の技術、味付けの完成度など、そのカテゴリーの模範となるかどうかが考慮されると聞けば、星を獲得したことも納得がいくだろう。

北海道産の小麦「春よ恋」を主体に、数種類の道産小麦をブレンドした自家製麺。高湿冷蔵庫で半日寝かせるなど、独自の製法が味の秘訣。

連日行列が出来る人気店。14時くらいが狙い目だが、売り切れ終い。

SOBA HOUSE 金色不如帰 

幡ヶ谷時代の人気メニューはそば(醤油)850円。数種類の醤油を合わせ、動物性と海産物の旨味をプラスしたしょうゆだれで奥行きのある美味しさをもたらす。
東京都新宿区新宿2-4-1 第22宮庭マンション1F
Tel.非公開 営業時間 火曜~土曜11:30~15:00/18:30?21:30日曜11:30~15:00(昼のみ営業) 月・日夜休

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