【8月29日 AFP】国連の人権専門家7人は28日、米国とイスラエルの支援を受けてパレスチナ自治区ガザ地区で人道支援物資の配給を行う「ガザ人道財団」の配給拠点で、飢えに苦しみ食料を求めるパレスチナ人が「強制失踪」させられているという報告について懸念を表明し、イスラエルに対しこの「凶悪犯罪」を終わらせるよう強く求めた。GHFは、同財団の配給拠点で強制失踪が行われた「証拠はない」と述べている