【6月7日 AFP】イスラエル軍は6日、パレスチナ自治区ガザ地区で兵士4人が死亡したと発表し、攻勢を続けるにはさらに数千人の兵士が必要だと述べた。だが、ベンヤミン・ネタニヤフ首相率いる連立政権は、超正統派ユダヤ教徒の徴兵をめぐり崩壊の危機にひんしている。一方、ガザの民間防衛当局は、イスラエル軍によるガザ地区全域への攻撃で同日38人が死亡したと報告した