【9月11日 AFP】世界保健機関欧州地域事務局のハンス・クルーゲ事務局長は10日、新型コロナウイルスの集団免疫獲得への望みが新たな変異株の出現により薄まりつつあることから、ワクチンの普及によって同ウイルスのパンデミックが収束するとの見通しに対し悲観的な見方を示した。