【2月4日 AFP】米製薬大手ファイザーと独製薬ベンチャーのビオンテックが共同開発した新型コロナウイルスワクチンは、同ワクチンの接種を大々的に進めているイスラエルの初期データを見る限り、重症化を抑制しているものの、感染拡大の抑制や集団免疫の獲得に向けた進展に関する効果は未知数だとの考えを複数の専門家が示している。