【新華社北京5月17日】中国国家衛生健康委員会の曽益新副主任は15日、国務院新聞弁公室の記者会見で、新型コロナウイルスのワクチン開発について説明し、これまでに一つの遺伝子組み換えアデノウイルスベクター・ワクチンと四つの不活性化ワクチンが相次いで国家食品薬品監督管理局の承認を得て、臨床試験が進められ、これまでのところ重大な副作用の報告はないとし、すべて順調に行けば7月に第2期臨床試験が終わると明らかにした。